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市総合博物館で新収蔵品展 昔の生活知る場に

 






2017/12/16 09時03分配信 - 文化・芸能 -

 宮古島市総合博物館 (上地等館長) の第33回企画展 「2015・16年度新収蔵品展」 が15日、 同館特別企画展示室で始まった。 博物館に寄贈、 寄託された資料が歴史、 民俗、 自然、 視聴覚、 美術の5つのテーマで598点展示。 民俗資料では15年まで50年間営業していた 「東京館」 の利用道具などが展示されており、 今は姿を消した昔の生活の様子を知る場となっている。 会場に立ち寄った人の中には懐かしそうに資料を見る姿も見られた。
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 新収蔵品展は、 寄贈や寄託された資料を広く市民に周知することを目的に資料を紹介することで幅広い分野を学ぶ場とする。 また寄贈などに感謝するとともに今後の資料収集活動への協力を呼びかける機会にしたいとして、 前期 (15日~来年1月7日) が歴史、 民俗、 自然、 視聴覚、 後期 (来年1月13日~31日) は美術工芸の資料が展示される。
 寄贈や寄託で受け入れた資料は15年度が歴史408点、 民俗55点、 自然3点、 美術45点、 視聴覚27点の計538点、 16年度は歴史18点、 民俗36点、 自然6点の計60点となった。
 民俗資料の 「東京館」 は使いこなした理容はさみ、 手動バリカン、 ホーロー消毒器、 ブラシ、 泡立て容器、 料金表、 レジスターなどが展示されている。
 歴史資料では戦前の平良第一尋常高等小学校の賞状や琉球切手、 日本郵便切手、 外国切手のほか戦争に関する資料なども展示。 戦争当時、 アメリカ陸軍地図局が既存の地図情報を収集して作戦地図を作製し、 その後必要に応じて空中偵察で写真を撮影した写真判読による収集した情報に基づき作った作製地図も展示されている。
 自然資料はサメ歯化石、 鳥類・爬虫類の標本、 視聴覚資料では戦後直後の宮古の写真なども観ることが出来る。
 後期には15年に惜しまれつつ閉館した 「恵子美術館」 から寄贈された作品や絵画サークル 「二季会」 の創立メンバーらの作品も展示される予定。

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寄贈や寄託された資料が展示されている新収蔵品展=宮古島市総合博物館

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寄贈や寄託された資料

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