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大相撲宮古島場所 華やかに開幕

 






2017/12/14 09時07分配信 - 催事・イベント -

 2年連続の開催となる大相撲宮古島場所 (主催・同実行委員会) が13日から、 JTAドーム宮古島で始まった。 横綱の白鵬、 鶴竜を筆頭に力士たちが迫力ある取り組みを繰り広げた。 会場に詰めかけた大勢の市民やファンが土俵上で展開される力と技のぶつかり合いに大きな歓声を上げ、 拍手を送った。 取り組みの前には禁じ手を面白おかしく紹介する 「初切」 や七五調の囃子歌 「相撲甚句」、 太鼓打分の実演などで相撲の世界を堪能。 最後はクイチャーで締めくくった。 同場所はきょう14日まで開催。
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 午後4時の開場前からJTAドーム宮古島の玄関前には待ちわびた市民やファンで長蛇の列ができた。 開場と同時に会場になだれ込んだ人たちは受付の先で千代大龍と栃煌山との握手会に迎えられ、 子どもたちの少し戸惑いながら握手する姿も見られた。
 取り組みは幕内、 横綱の公開稽古で開始。 力士はぶつかり稽古に汗を流した。 子ども相撲では幼児が3人1組で力士に挑んだが、 押しても動かず軽々と持ち上げられていた。 宮古島場所のみで開催される各地区代表大人相撲では唯一の参加者となった宮古島警察署の新垣達喜巡査が正代関に勝ち会場を沸かせた。
 相撲甚句では8人の化粧まわしを付けた力士が土俵上で輪になり、 独特の歌を披露。 今年9月に亡くなった宮古島出身の元力士友鵬さんにちなんだ甚句を朗々と歌い上げた。 初切は禁じ手を伝えるだけでなく、 「初」 が初め、 「切」 は終わりを表すことから相撲のすべてを見せる意味があることが説明された。 力士2人の息の合ったコミカルな動きに会場からは大きな笑いと拍手が起こった。 赤ちゃんを抱っこしての幕内力士の土俵入りでは力士に抱えられて大泣きする赤ちゃんも多かった。
 横綱の白鵬と鶴竜が威風堂々と土俵入りすると会場からはどよめきが起こり、 「白鵬」、 「鶴竜」 と名前を呼ぶ観客もいた。 横綱が四股を踏むたびに 「ヨイショ」 のかけ声がかけられた。
 春日野巡業部長代理があいさつで 「この度は日馬富士の問題により宮古島市の皆さまや関係各位にご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げる」 と謝罪し、 「本場所とは違った相撲をお見せできると思う」 と話した。 また下地敏彦市長、 中尾忠筰実行委員長、 勧進元の藤澤雅義さんがあいさつを述べた。

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土俵入りで威風堂々の姿を披露する横綱白鵬=JTAドーム宮古島

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