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低年齢ほど依存高まる 飲酒喫煙医療講演

 






2017/12/07 09時03分配信 - 社会・一般 -

  「子ども・若者世代の喫煙、 飲酒に関する医療講演会」 (主催・宮古島市福祉政策課) が6日、 市働く女性の家ゆいみなぁで行われた。 きしもと内科医院の岸本邦弘院長が講師を務め、 参加者は子どもの喫煙問題や宮古地域における飲酒関連の問題などについて理解を深めた。
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 岸本院長は子どもや若者世代 (40歳以下) の喫煙と飲酒の現状や問題点、 改善の方法などについて語った。 そのうち喫煙については、 低年齢ほど危険性が高いことを指摘。 ニコチン依存は吸い始めた年齢が低いほど短期間で依存状態になりやすく、 依存性が強いため中学生では数週間から数カ月でやめられなくなることもあるという。
  「子どもが喫煙するのは大人を真似たりするから。 子どもをどうするかではなく、 子どもの前では喫煙しないなど、 大人がどうするかの問題」 と指摘した。 さらに、 喫煙によりガンなどの病気にかかる確率が上がることなど説明した。
 飲酒については、 宮古地域が他地域に比べて病気などの関連問題が多く、 原因としてオトーリの習慣があることが調査によるデータから示された。
 この取り組みは市が内閣府の 「子ども・若者支援地域ネットワーク強化推進事業」 の実施地域に選定されたことに加え、 市の現状として若年層による喫煙、 飲酒の問題が懸念されることから実施。 同課によると、 2016年度の宮古地区における生徒指導の現状は喫煙で小学生7人、 中学生29人、 飲酒で中学生2人が指導を受けたという。
 市福祉政策課の川満孝則課長補佐は 「この講演会をきっかけにして子どもや若者たちへの支援がより一層充実することを願う」 とあいさつした。

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岸本邦弘院長

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子ども・若者世代の喫煙や飲酒の問題についての講演を熱心に聴く参加者=市働く女性の家ゆいみなぁ

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