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「安くて便利」も利用伸び悩み、くるりんバス

 






2017/11/15 09時04分配信 - 社会・一般 -

 海外大型クルーズ船の入港増加によるタクシー不足に伴う宮古空港と市街地を結ぶ2次交通確保を目的に、 乗合タクシー 「宮古島くるりんバス」 の実証運行が今年9月から行われている。 主に島外の利用者が多く安価で便利と好評だが、 知名度が低く繁忙期もやや過ぎたせいか利用者数は伸び悩んでいる。 実証運行は今月30日までで事業を実施する沖縄総合事務局宮古運輸事務所では 「地元住民もぜひ利用を」 と呼びかけている。
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 くるりんバスは大型クルーズ船入港時に空港などでタクシーが不足することから、 観光庁の事業を活用して9月1日から実施。 宮古空港と平良港を起点に南は下地線、 北は城辺線を通る2ルートでジャンボタクシーを運行。 停留所以外でも好きな場所で乗降が可能。 運賃は一律500円、 乳幼児は無料、 学生、 運転免許返納者、 障がい者は300円となっている。
 同事務所が実施したアンケートによると、 利用者の約8割が島外者で個人旅行やビジネスが目立つ。 乗車理由では 「価格が魅力的」 が多く、 満足度に関しても価格が挙げられている。 「また乗車したい」 との回答も多く、 市街地へのアクセスなど利便性も好評のようだ。 「便数を増やしてほしい」 「1日乗車券があれば観光に便利そう」 などの要望があった。
 運輸事務所では路線周辺のホテルや民宿などにチラシを置いてPRしているが、 まだ地元ではあまり知られていない。 今後は実証運行を分析してダイヤ等を検討するが、 来年度以降も事業を継続するには利用者の増加も欠かせず 「本格運行に向けてぜひ地元住民にも使ってもらいたい」 と話していた。

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空港と市街地を結ぶ乗合タクシー 「くるりんバス」 =宮古空港

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