2017年度宮古空港 「空の日フェスタ」 (主催・同実行委員会) の一環として23日、 同空港内の施設見学などが行われた。 大勢の親子連れが参加し、 滑走路のバスツアーや管制塔・気象室見学などのイベントを楽しんだ。 この日は、 午前6時30分から滑走路や気象レーダー施設を歩くランウェイウォークも行われた。
同実行委員会では9月20日の 「空の日」、 20~30日の 「空の旬間」 に航空への理解と関心、 航空業務に対する認識を深めてもらおうと毎年、 様々な行事を行っている。
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施設見学は午前11時から開始した。 このうちバスツアーでは、 滑走路や空港内の消防署、 気象設備などを車内から見学。 子どもたちは空の日グッズももらって喜んでいた。 航空局庁舎内では、 管制塔や気象室など航空機の運航業務の現場について職員から説明を受けていた。 また、 空港ターミナル内では全日本空輸 (ANA) パイロットやキャビンアテンダント、 グランドスタッフなどの制服を着用してもらう記念撮影も行われ、 子どもたちを楽しませていた。
家族で参加した平良勇人君 (4) は 「見学のとき、 飛行機がかっこいいと思った。 パイロットの制服を着て写真を撮った」 と笑顔を見せた。