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県内基準地価 宮古島市は商業地平均3・1%上昇

 






2017/09/20 09時07分配信 - 政治・行政 -

【那覇支局】沖縄県企画部土地対策課は19日、 2017年7月1日時点の県内基準地価の調査結果を発表した。 それによると宮古島市の商業地 (基準値2地点) 平均変動率は前年の横ばいから3・1%上昇となった。 住宅地 (同11地点) 平均変動率は、 前年から0・7ポイント上昇の1・0%となった。 多良間村の住宅地 (同2地点) 平均変動率は前年から0・4ポイント下落のマイナス1・9%で、 県内で3番目の下落率となった。

 調査は、 県内41市町村に定めた基準地279地点が対象。 住宅地や商業地、 工業地などを含む全用途 (林地除く) 平均変動率は前年から0・7ポイント上昇の2・2%となった。 内訳は、 住宅地が前年から0・5ポイント上昇の2・4%となり上昇地点も16地点増の132地点となった。 商業地も前年の3・2%から4・2%とさらに上昇。 上昇地点は57地点から61地点に増えた。
 県は、 地価上昇の主な要因について 「住宅地は人口の増加や県内景気の拡大等に伴う宅地需要の高まりが考えられる。 商業地は、 人口の増加や好調な入域観光客数を背景に消費や主要ホテルの客室稼働率などの観光関連産業が堅調に推移していることなど、 県内景気の拡大傾向により、 中心市街地等における商業地の需要が高まっていることなどが考えられる」 としている。
 宮古島市商業地の最高価格は、 35年連続で平良字西里246番地となり、 1・2%上昇の1平方㍍当たり8万5000円となった。 対象2地点の平均価格は6万9000円で、 平均変動率は3・1%となった。
 住宅地の最高価格は、 9年連続で平良字西仲宗根112番地1。 前年から横ばいの2万9300円となった。 対象11地点の平均価格は前年から100円増の1万1500円で平均変動率は同0・7ポイント上昇の1・0%となった。
 多良間村の住宅地最高は、 38年連続で字塩川122番地となった。 価格は同2・0%減の7310円。 平均価格は、 同1・9%減の6400円だった。
 県内の商業地最高価格は、 27年連続で那覇市久茂地交差点近くの松山1丁目1番4で、 1平方㍍当たり7・1%増の69万8000円となった。 住宅地は那覇市天久2丁目11番9が、 前年まで13年連続で1位だった那覇市泉崎2丁目14番3を抜いて最高価格地点に。 同13・0%増の22万6000円だった。
 地価調査=国土利用計画法に基づき、 都道府県知事が毎年1回、 一定の基準日 (7月1日) における基準地の価格 (基準地価) を調査し、 標準価格を判定、 公示するもの。 国の地価公示価格とあわせて一般の土地取引価格の指標となっている。 公共事業用地の適正な取得価格算定、 相続税や固定資産税評価の目安にも用いられている。

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35年連続で宮古島市商業地最高価格となった平良字西里の土地=西里通り

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