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池間島で薬剤野そ防除、キビ食害、被害拡大防止へ

 






2017/09/09 09時01分配信 - 産業・経済 -

 池間自治会 (仲間正明会長) と宮古地区病害虫対策協議会 (池間隆男会長) などは8日、 池間島でサトウキビを食害するなど被害を与えている野そ (ねずみ) に対して薬剤を使った駆除作業を行った。 住民ら約70人が手分けし、 サトウキビ畑にヤソヂオンとクマリンの薬剤を撒いたほか捕獲用のわなも仕掛けた。
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 出発式で、 仲間会長は 「大変な被害が広がっているので、 みんなで薬剤をまいて被害を食い止めたい」 と協力を呼びかけた。 池間会長は 「薬剤とわなを仕掛けた2つの方法でするので、 昨年以上に駆除が上がるものと期待している」 と述べた。
 市の担当者からは 「サトウキビを食害しているのはクマネズミで、 被害は台風等で倒伏した収穫前の畑で多く、 糖度が増加し倒伏したサトウキビを好んで食べる。 また糖度が増す秋から収穫期にかけて被害が拡大する」 との説明があった。
 防除上注意すべき事項では▽雑草が繁茂した環境を好むことから除草を行う▽野積みされた残さなどに巣を作ることから野積みは行わない▽薬剤による一斉防除を複数回行うのが望ましい―などと話した。
 このあと住民らは、 軽トラックでサトウキビ畑の農道を走りながらヤソヂオンを撒いた。 畑によっては車から降りて奥方にも届くように撒いていた。
 宮古地区での野そ被害は池間島が最も多いという。 過去5年間の調査でも池間島が飛びぬけて多いことから、 この日の薬剤による防除は同自治会が宮古島市に要請して行われた。

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野そ防除で薬剤 「ヤソヂオン」 を撒く住民ら=池間島

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