狩俣集落のオリジナルイベント 「狩俣ぷりむぬふらーでい」 (主催・狩俣青年会・狩俣マッチャーズ) が28日、 市内の店舗特設施設で行われた。 多くの同地区住民や観光客が訪れ、 マンゴー袋詰め放題選手権や豪華賞品の当たる大抽選会などを楽しんだ。
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同イベントを企画・運営している 「島旅GO簡!‐とうりょごいん」 代表の国仲義隆さんは 「毎月最終金曜日はプレミアムフライデーで、 全国的に展開中だが宮古島でもオリジナルイベントで盛り上げたいという趣旨で、 この催しを開催した。 『ぷりむぬ』 とは宮古島の方言で 『バカ』 『アホ』 『オカシイ』 『夢中になる』 など様々な意味があり、 本島の方言 『ふらー』 も同じ意味を含んでいる」 と説明した。
続いて 「ぷりむぬふらーでいは、 その名の通り 『おかしなこと・夢中になることを楽しむ日』 と位置づけ、 地元住民や観光客にも楽しんでもらえる内容のイベントとして、 毎月最終金曜日に開催する。 7・8月は狩俣集落で行うので多くの人が参加してほしい」 と呼びかけた。
マンゴー袋詰め選手権は、 ビニール袋に破れてはいけないという条件でマンゴーを一番多く詰めた人が勝ちというもの。 また詰めたマンゴーは持ち帰れる。 参加した親子は、 できるだけ多くのマンゴーを持ち返ろうと必死で詰めていた。