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東アジア共同体研究所講演会で元首相の鳩山氏講話

 






2017/06/28 09時06分配信 - 社会・一般 -

 東アジア共同体研究所講演会in宮古島 (主催・同実行委員会) が26日、 JAおきなわ宮古地区本部で行われた。 元首相の鳩山由紀夫さんをはじめ、 ジャーナリストの高野孟さんが講話。 鳩山さんは 「東アジア共同体構想」 をテーマに 「武力によって平和を作ることはできない」 などと訴えた。
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 鳩山さんは 「世界の政治状況は混乱の極みだと思っている。 グローバル化が進みすぎ弱肉強食の時代になったが、 今こそ周辺の国々が仲良くし、 東アジアで対話と協調を旨としながら共同体を形成する必要がある。 武力によって平和を作ることはできない。 平和を作り出すのは平和的な手段でしかできない」 と強調。
 さらに 「日本は米国を気にしながらやっているが日本を真の意味で独立、 自立させるべきだ。 自国の領土に他国の軍隊が居続けるのは不自然」 と指摘した上で、 「常時駐留なき安全保障があるべき姿だと考えている。 それには 『自衛力を高める必要がある』 という人もいるが平和は軍事力で作ることができないので自衛力をあげる必要なはい」 と持論を展開した。
 また、 「決して中国や北朝鮮に脅威が無いとは言わないが平和的に脅威を減らしていくという発想が必要だ。 南西諸島に地対艦、 地対空ミサイルをあえて置くことがこの地域に必要なのか真剣に考えてほしい。 周辺地域と仲良く協力して暮らすことで周辺国の戦う意図をなくして行けばよい。 協力体制をいかに作り上げていくかが重要で日本や韓国が中心となり協力体制を作り上げていくことが必要だと思う」 と訴えた。
 このほか、 ジャーナリストの高野孟さんが 「中国脅威論の嘘を暴く」 と題し、 「尖閣で中国の公船が頻々と領海侵犯しているというが中国公船は事前に海保などに通告している。 無責任に恐怖心を煽るのはどうか」 などと講話した。

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多くの市民らが駆けつけ鳩山さんらの講話に耳を傾けた=26日、 JAおきなわ宮古地区本部大ホール

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鳩山由紀夫氏

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