2017年度 「はしか・風しんゼロキャンペーン」 に伴うチラシ配布及び交流会が15日、 上野地域子育て支援センターはくあいで行われた。 多くの親子連れが集まり、 市母子保健推進連絡協議会 (池原和子会長) の会員らから子どものはしか・風しん予防接種を受けさせることの大切さなどを教わり、 子育てミニ講話や歌など多彩な余興で交流を深めた。
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同協議会では、 乳幼児期における健康の保持増進を図るため、 母子保健に関する知識の普及啓発活動を行っている。 この企画は自主活動の一環として、 はしか・風しんゼロキャンペーンに伴い実施した。
池原会長は 「母親が妊娠中に風しんを患ってしまうと子どもが聴覚障害になってしまう可能性がある。 宮古島のはしか、 風しん混合 (MR) ワクチン接種率は103・4%で県内では高い方であり安心している。 可愛い大切な子どもが重い病気にならないために、 皆さんも1年に2回は、 親子で予防接種を受けてほしい」 と呼びかけた。
このあと、 同協議会員の子育てミニ講話や参加者全員で歌などを楽しみながら交流を深めた。