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肉用牛セリ2016年実績 46億円と過去最高を更新

 






2017/03/21 09時07分配信 - 産業・経済 -

 JAおきなわ宮古地区本部 (下地保造本部長) の2016年度肉用牛販売実績が46億5784万円と前年度と比べて7億2418万円 (18・4%) 増加し、 前年度の過去最高をさらに更新したことが19日、 3月期セリ市を踏まえた集計で分かった。 月齢12カ月以内の子牛一頭当たりの平均価格は11万2377円高の75万8052円となり、 年間を通して最高値を維持する結果となった。 依然として全国的な子牛不足や和牛の輸出増加などから上昇が続いており、 17年度も高水準が継続すると予想されている。 子牛販売頭数は145頭増の5819頭となり、 前年度までの減少傾向から増加に転じた。
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 同年度の子牛平均価格は、 4月の75万6945円となったあとほぼ70万円台の高値で推移し、 10月には過去最高の81万3662円、 1月に80万6627円、 2月に80万1761円をそれぞれ記録した。 ことし1月の初セリでは1頭当たり最高価格が173万9880円となるなど活況を呈した。 子牛平均の内訳は去勢が12万1048円高の80万7445円、 牝が9万8081円高の68万4877円となった。
 セリ市場別販売額は、 宮古が前年度比5億52万円 (15・7%) 増の37億1676万円、 多良間が2億2365万円 (31・2%) 増の9億4107万円。 子牛平均は宮古76万2075円、 多良間74万2995円となった。
 関係者によると、 子牛価格の高騰は全国的な子牛不足、 和牛の輸出増加などから上昇傾向が続いており、 今後も高水準を維持すると見ている。 宮古地区の上場頭数は数年来る減少傾向が続き14年度には6千頭台を割り込んだが、 16年度で上昇に転じたことを踏まえ、 引き続き優良母牛の保留など増頭の取り組みが求められている。
 同日の3月期肉用牛セリ市には、 16年度最多となる465頭が上場され460頭 (99%) の取引が成立した。 子牛1頭当たりの平均価格は71万7167万円で前年同月比4646円安、 前月比8万4594円安となった。 内訳は去勢が77万3326円で前年同月比1万2612円高、 前月比6万6748円安。 全体の総販売額は3億1463万円。

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子牛平均価格が70万円台と高値を維持した3月期肉用セリ市場=平良山中の宮古家畜セリ市場

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