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多良間小学校5・6年生対象に淡水レンズ仕組み学ぶ

 






2017/03/18 21時01分配信 - 教育 -

【多良間】琉球大学の水環境サイエンスワークショップが17日、 村立多良間小学校5・6年生を対象に行われた。 同大学理学部の新城竜一教授らの指導を受けながら実験を行い、 多良間島の地下水形態である淡水レンズの仕組みや不安定さを学び、 地下水保全への意識を高めていた。
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 新城教授は 「島は色々な面白さに満ちている。 科学の目を通すとふだんは気付かないことも見えてくる。 島を成り立たせている自然の面白さをのぞいてみよう。 ふるさと多良間島にはどんな科学的な不思議があるのか、 その魅力を探ってみよう」 と呼びかけた。
 ワークショップでは海水と雨水の密度の違いを計量し、 海水の方が若干重いことを確認。 スポンジを隆起石灰岩でできた多良間島に見立てて色を付けた海水に浸し、 別の色を付けた雨水をスポンジに滴下した。 重さの異なる海水と雨水が混ざり合わず、 淡水レンズの状態を視覚的に学んだ。
 スポイトで雨水を吸い取ると海水が地下水に浸み込んでくる様子も実験し、 淡水レンズの不安定な仕組みや飲料水として使えなくなることも理解した。

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スポンジを島に見立てて淡水レンズの実験を行う生徒たち=17日、 多良間小学校

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