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見積書作成を否定・市議会百条委

 






2017/03/17 09時07分配信 - 政治・行政 -

 観光プロモーション事業に関する市議会の調査特別委員会 (百条委・濵元雅浩委員長) の第10回が16日、 市役所平良庁舎で行われた。 2014年度の観光プロモーション事業に関し見積書などを提出した埼玉県にある2社の代表や市職員の証人尋問が行われた。 この中でそれぞれの代表は押印されている社印について 「自社の物」 と認めた上で、 同事業の東京サイドで中心となった人物から 「依頼されて押印したが見積書などを作成した覚えはない」 と述べた。
続き
 冒頭、 濱元委員長が両代表へ▽2014年5月1日付けで宮古島市から同社へ見積依頼書が届いたことになっているが届いた記憶はあるか―などと質問した。 このうち、 サンキューの堤一浩代表は、 「何も来ていない」 と明言。 また、 同事業の見積書についても同社から提出されているがこれについて作成したかとの質問に対しても 「作成していない」 と断言した。
 また、 堤代表は見積書に押印された社印が丸印だったことに対して 「当社はこれまでの見積書に角印を使用しており、 見積書に丸印は使用していない」 と述べた。 入札辞退届についても作成していないと否定した上で 「宮古島に来たのも今日が初めてで書類を提出することや提出された書類を見たこともない」 と訴えた。
 押印されている社印は同社の印と認めた上で 「2年ほど前に同事業の東京サイドで中心となった人物から東京の会場設営や舞台設営などの事業と聞いた。 数カ所押印が必要ということでその人物が『私が押印する』との話で当社内で押印していた内容は見ていない。 押印に来たのはその1回だけで見積書などに署名されている名前なども書いてはいない。 来たのは7月1日が2日のどちらか。 書類を今日中に出さないといけないと強く求められた」 と経緯を説明した。
 これを踏まえて堤代表は 「押印したのは7月」 なのに市の受領印が5月23日となっており 「よくわからない」 と疑問を呈した。
 一方、 市当局の職員への尋問では市職員らがこれまで宮古島まちづくり研究会の砂川靖夫氏と協議のうえ事業費の前払い金を支払ったとしていたが砂川氏は 「協議していない」 と答弁したことで内容確認が行われたほか、多数の証言の食い違いなどが指摘された。

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証人尋問に先立ち委員らの前で宣誓する埼玉県の企業代表=市役所平良庁舎

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