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ふるさと文化財の森に「野原イヌマキ林」

 






2017/03/09 09時02分配信 - 文化・芸能 -

【那覇支局】文化庁は7日、 文化財建造物の修理に必要な資材のモデル供給林及び研修林となる 「ふるさと文化財の森」 に、 県内で初めて宮古島市上野野原の 「野原鏡原イヌマキ林」 を設定することを決定した。 文化財の森の設定は14日付で、 同日午後に文化庁長官室で設定交付式が行われる。
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 今回は、 野原鏡原のイヌマキ林を含め3件が新たに設定され、 計71カ所となった。 イヌマキについては、 「湿気に強く、 耐蟻性や耐久性に優れた材質であり、 沖縄・奄美地方においては一級の建築材。 ぜんざい、 イヌマキは戦前・戦後の乱伐及び林業の衰退により極めて希少な木材となっている」 などとしている。
 宮古島市教育委員会によると、 同イヌマキ林は市の委託を受けた宮古森林組合が管理・運営しており、 面積が約1㌶。 約30年前から植林し、 現在は約3200本のイヌマキが育っているという。 2015年度には名護市の国指定重要文化財 「津嘉山酒造所施設」 の修復資材として供給されているという。

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ふるさと文化財の森に設定された 「野原鏡原イヌマキ林」 (市教委提供)

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