新潟県上越市板倉区と宮古島市城辺地区の子どもたちの2016年度夏季交流事業で宮古島を訪れていた児童ら4人を送る解散式が21日、 宮古空港ロビーで行われ、 両区の子どもたちは別れを惜しみながらも笑顔で再会を誓っていた=写真=。
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出発式では、 宮古島市教育委員会の上地栄作生涯学習部長が 「宮古島での時間を楽しんでもらったと思う。 これからも島の事を忘れずにいてほしい。また、城辺地区の子どもたちも冬には上越にいくのでその時はよろしくお願いします」と述べた。 板倉区引率者代表で梁小学校の佐藤俊幸校長は 「あっという間の3日間だった。 多くの思い出を作ることができた。 今後も交流を続けていきたい。 お世話になりました」 とホームスティで受け入れた家族や宮古島市の関係者に感謝の言葉を述べた。
板倉区児童代表の古海郁哉君は 「宮古島での交流はとても楽しかった。 海がとてもきれいで魚もいっぱいいて驚いた。 冬に皆さんが来てくれることを楽しみにしている」 と話した。