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サバニで沖縄の島巡り800㌔にチャレンジ

 






2010/07/15 09時05分配信 - 社会・一般 -

 伝統的な帆かけサバニ 「指南広義」 号 (全長8㍍50㌢) で県内の島々を巡る森洋治船長 (51) ら一行が13日から池間島を訪れている。 宮古は初来島。 現在、 与那国島から名護市まで約800㌔の旅の途中で、 16日には久米島まで約230㌔の最長区間に向け出発する。 森船長は 「自分らのがんばりや技術で島を渡る。 苦労すればするほど、 たどり着いたときの達成感や喜び、 感動が大きい」 としながら、 久米島行きについて 「距離が長いのでトラブルは許されない。 準備を万端に風と潮を見ながら安全にいきたい」 と意気込んだ。
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 一行は、 座間味島│那覇間 (35㌔) のサバニレースで知り合ったメンバー。 森船長のほか、 満名匠吾さん (34)、 後藤聡さん (27)、 荒木瑞枝さん (39)、 伊藤孝志さん (55)、 村山嘉昭さん (39)、 日置ともみさん (31)、 友利優子さん (35) の計8人。 11年前から9回ほど同レースに参加し、 優勝が4回。 最低でも3位入賞という好成績を挙げており、 「最低限の技術は持っており、 伴走船なしでも島々を渡れるのでは」 と思ったことをきっかけに島巡りをするようになったという。
 月に1、 2回は2泊3日程度の旅を楽しんでおり、 6度目の長距離という今回は7日早朝に与那国を出港し、 西表の高那、 石垣の白保などを巡って12日に多良間島に着き、 翌13日午後に池間漁港に入港した。
 森船長は 「サバニを通して地元の人達と色んな交流ができ、 色んな海の歴史を聞くことができる」 としながら、 宮古の印象を 「みんな優しくて船揚場も快く使わせてくれる。 南の島はそういう所が良い」 などと話した。 指南広義号の所有者で名護市観光協会青年部長を務める満名さんは 「各青年会などと交流し、 島の人とのつながりもできる。 各島の誇りがつながることが、 これからの沖縄観光の根っこになるのではないか」 とその思いを語った。

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伝統的なサバニ 「指南広義」 号での航海に意欲を見せる森船長 (中央) ら=池間漁港

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