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自然の営み、オカガニ抱卵を観察・池間小中

 






2016/07/21 09時05分配信 - 科学・環境 -

 市立池間小中学校 (屋嘉比邦昭校長) のオカガニ観察会が大潮の19日夜、 同島北部のフナクス海岸などで行われた。 この日は例年に比べてカニの移動は少なかったが、 参加した児童や父母たちは波打ち際で体を震わせ、 月夜の海に放卵 (放仔) するオカガニの姿を観察した。
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 毎年恒例の同校の観察会は、 ふるさとの自然の豊かさや素晴らしさに気づき、 身の周りの環境や自然を大切にする心、 オカガニの生態を知ることで生命の尊さや生き物に対する優しい心を育て、 野生生物への興味関心をさらに深めるため行われている。
 午後8時頃から観察を開始したが、 フナクス海岸近辺では数匹しか姿を現さず、 海に向かうカニもほとんど見られず、 午後9時となったため一旦解散。 希望する児童は保護者同伴で島の西側の浜へと移動した。 海岸では数匹のオカガニが波打ち際を目指していた。 カニは打ち寄せる波を見計らうように海に近づき、 引き波に耐えながら激しく体を震わせて放卵した。
 観察した奥平類さん (小5) は 「毎年見ているが今年はカニが少なかったので見られて良かった。 卵を産むときは踊っているようだった」 と話した。

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放卵のため海を目指すオカガニを観察する児童や父母たち=19日、 池間島西側の浜

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波打ち際で体を震わせて放卵するオカガニ

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