市立上野小学校 (砂川芳広校長) の 「博愛の日」 の活動が8日、 同校体育館で行われた。 6年生全児童が1~5年生の前で、 1873年にドイツ商船ロベルトン号が宮古島の宮国沖で遭難し、 地元住民が救出したときの芝居を披露したほか、 全児童で学校周辺のゴミ拾いなどの清掃活動に汗を流した。
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「博愛の日」 とは、 同年7月12日、 ドイツ商船ロベルトン号が宮国沖で遭難し、 乗組員8人を地元住民が救出して手厚く介抱。 人類愛に燃えた祖先の偉業を語り継ぎ、 国際社会に生きる豊かな人間性の育成をめざし、 救出した7月12日を 「博愛の日」 とした。
この活動は▽先人の偉業を称え、 博愛の心を養う▽郷土を知り、 愛し主体的に郷土や社会の発展に尽くそうとするたくましい精神を培う▽国際社会に通じる視野と行動力を育てる―などを目的としている。
芝居では6年生たちが日頃の練習成果を堂々と披露し、 下級児童たちを魅了していた。 芝居が終了すると下級児童たちから 「面白かった」 「声がはっきりしていた」 「自分は5年生なので来年の博愛の日には、 負けずに頑張りたい」 などの声が上がった。 このあと、 全児童で同校周辺の清掃活動に取り組んだ。