第1回県民食育講演会 (主催・県保健医療福祉事業団) が15日、 市中央公民館で行われた。 講師を務めた管理栄養士の宇栄原千春さんが 「忙しい主婦の味方!外食、 中食、 内食でも栄養バランスしっかりと!~お母さんのダイエットが家族を救う~」 をテーマに講話し 「ママの手で家族の健康力アップを実践するため正しい栄養バランス、 カロリーで食べることが重要」 などと話した。
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同講演会は健康長寿沖縄県を取り戻すため、 県民を上げて健康的な生活習慣を身に付け、 働き盛りの死亡率を下げるとともに、 次世代を担う子どもたちが同じ道をたどらないよう身近な家庭で出来ることから実行に移すように県内各地で講演会を開催し食育活動を推進するために取り組まれている。
宇栄原さんは 「ダイエットとは痩せるという事ではなく 『食事療法』 の事。 正しい栄養バランスとカロリーで食べることが重要だ。 体にはサイクルがあり、 このサイクルに合わせて食事を食べていれば太ることはない」 などと説明した。