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むし歯予防に理解 デンタルフェアに大勢の親子連れ

 






2016/05/28 21時04分配信 - 健康・暮らし -

  「健康も 楽しい食事も いい歯から」 をスローガンに、 第30回宮古地区デンタルフェア (主催・県歯科医師会、 主管・宮古地区歯科医師会) が28日、 市中央公民館で開かれた。 会場には大勢の親子連れが訪れ、 細菌監察コーナーやブラッシングコーナーなどを体験し、 歯科医師や衛生士から歯の正しい磨き方や口腔ケアの方法などについて学ぶとともに、 むし歯や歯周病といった歯科疾患の予防に関する理解を深めていた。
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 デンタルフェアは 「歯と口の健康週間」 (6月4~10日) の一環で毎年開催されているもので、 歯と口の健康に関する正しい知識の普及啓発を図ることを目的としている。
 イベントは午前10時から始まり、 親子らは受付後に細菌観察、 ブラッシング、 フッ素、 キッズ、 技工色塗りのコーナーなどを周っていた。 細菌観察コーナーでは子どもの口の中の 「むし歯菌」 を採取し、 それを顕微鏡で観察。 母親らは普段見ることができない歯の状態をまじまじと確認していた。
 口の中をきれいにするブラッシングコーナーでは、 歯科衛生士らが正しい磨き方を実演し、 子どもたちは歯ブラシの正しい使い方やどのように磨いたらいいのかを聞きながら磨いていた。 また、 キッズコーナーも用意され、 白衣を着た子どもたちが模型のむし歯を削る、 つめ物するなど実際の歯の治療を体験した。
 このほか、 来場者には歯ブラシや風船のプレゼントがあり、 お楽しみ抽選会も行われた。
 3歳児のむし歯有病者率は2014年の統計では全国18%、 沖縄県は30%となっている。 これに対し、 宮古島地区は36%で全国の2倍。 県内でも特にむし歯の子どもが多い地域となっており、 10人中3人の子どもがむし歯を持っていることになる。
 むし歯チェックでは▽歯の表面に白いしみのようなものがあったり、 溝の部分が茶色っぽく着床している▽冷たいもの、 風がしみる▽熱いものがしみたり、 物を噛むとズキズキ痛む▽歯冠部 (外に見ている部分) がほとんどなく、 歯根部 (根っこの部分) だけ残っている―の4項目があり、 1つでもチェックがあれば要注意とし、 「早めに歯科医に相談してほしい」 と呼びかけている。

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ブラッシングコーナーでは歯磨きに注意点などが実演で説明された=市中央公民館

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