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冬の海風耐え、テンノウメ開花の季節迎える

 






2016/03/18 09時06分配信 - 科学・環境 -

 春の訪れとともに宮古各地でテンノウメ (天の梅) の花が咲き始めている。 冬には厳しい風の吹きつける海岸の岩場に張り付くように生え、 3月頃から小さな白い花を咲かせる。 特に東平安名崎の群落が有名で、 県天然記念物に指定されている隆起珊瑚礁海岸風衝植物群落の中の主要な植物となっている。
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 バラ科の匍匐性低木。 屋久島以南から沖縄に分布し、 隆起珊瑚礁の岩に生育する。 小さな光沢のある葉が対生しており、 花は梅によく似ている。 岩場を覆い尽くすように生え、 枝は柔軟性もあるが堅そうだ。 沖縄本島では少なくなっており、 環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類に指定される。
 17日、 宮古島地方は晴れ間が広がった。 気象台によると、 南から暖かい湿った空気が流れやすい状況に晴れが重なって気温が上昇。 最高気温は平良で25・5度、 宮古空港で25・5度、 下地島空港で25・5度、 多良間空港で26・0度といずれも 「夏日」 を観測した。
 きょう18日は高気圧に覆われて晴れ、 日中の最高気温は26度と予想されている。

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海辺の岩場で小さな白い花を咲かせるテンノウメ=宮古島市内の海岸

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