地域包括支援センターひららの一次予防事業 「60歳からの暮らし方イキイキ講座」 の男シングルキッチンライフ応援教室が27日、 下地福祉保健センターで開催され、 60歳以上の男性たちが簡単な調理方法や健康食などを学んだ。
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料理教室では、 食生活改善推進員メンバー、 市管理栄養士の濱元潤子さんが講師を務めた。 参加した男性たちは講師の指導で包丁やまな板、 鍋などを準備し、 ぶり大根、 ごま和え、 味噌玉、 ひじき五目煮、 フルーツヨーグルトの献立づくりに取り組むとともに、 試食で自ら作った料理を味わっていた。
市内ではひとり暮らしの男性も多く、 低栄養となりがちなことを踏まえ、 試食後の講座では、 三食をしっかり食べることや、 タンパク質や水分、 食物繊維を含んだ野菜などをしっかり摂取することの必要性についても説明があった。