県立宮古特別支援学校の喜久川強校長らが7日、 市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、 「第54回全日本学校歯科保健優良校表彰」 (主催・日本学校歯科医会など) において優秀賞を受賞したことを報告した。
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この表彰は、 文部科学省の学校歯科保健参考資料 「『生きる力』 を育む学校での歯・口の健康づくり」 の理念に基づき、 学校教育目標の具現化を目指した活動を推進し、 全国的に範とするに足る成果を上げた学校の表彰を行い、 幼児・児童生徒の歯・口の健康づくりの目的達成を図るとともに、 「食」 などの基本的生活習慣の形成や心の健康づくり等を目指した確かな健康観の育成に資することを目的としたもの。
喜久川校長は 「宮古島初の快挙を成し遂げることができて大変うれしい。 これからも障がい者の歯科治療に取り組む体制を確立していきたい」 と話した。 下地市長は 「これからも 『むし歯ゼロ』 を目指し子どもたちをしっかり支えてほしい」 と激励した。