記事一覧

宮古地区医師会、在宅医療の連携相談室「輪」開所

 






2015/11/18 09時04分配信 - 健康・暮らし -

 地域高齢者への包括的で継続的な在宅医療を実現するため、 宮古地区医師会 (池村眞会長) が宮古島市から委託を受けた 「在宅医療・介護連携相談室 『輪』 rin」 の開所式が16日、 平良字東仲宗根にある同所 (旧休日夜間救急診療所) で行われた。 池村会長を始め下地敏彦市長らが参加し、 テープカットを行い、 同施設を通して地域医療と介護、 福祉資源の実態を把握し、 在宅医療と介護が具体的なサービスへと繋がることを祈念した。
続き
 同相談室は同医師会が市の 「在宅医療・介護連携推進事業」 の業務委託を受け、 2015年9月1日から運営。 事業の目的として地域包括ケアシステムの構築のために医療と介護の両方を必要とする高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるように地域における医療と介護の関係機関が連携し実態を正確に把握し対象者へ具体的なサービスへとつなげることが目的。
 池村会長は 「『輪』 と名付けたのは様々な職種が輪のように連携して在宅医療介護を進めていくと言う願いを込めた。 高齢化が進み2025年には団塊世代が75歳になる。 在宅医療・介護の質を充実させる必要がある。 この相談室に相談が来ることで島の在宅医療の推進などにつながると確信している」 とあいさつ。
 事業主として下地市長は 「全国的に高齢化が進む中、 宮古島の高齢化率は23・5%、 10年後には29・7%になる。 高齢化世帯が増加する。 宮古医師会は各医療機関と日頃から綿密に連携を取ってもらっている。 これからこの施設をますます活用し活発な活動をお願いしたい」 と激励した。
 下地時子相談員が包括的な在宅ケアにむけ連携に取り組むなどと意気込みを語った。
 初年度の目標として▽地域の医療・介護の資源の把握▽在宅医療・介護連携に関する相談支援▽地域住民への普及活動―となっている。 同相談室は平日午前9時から午後5時30分まで。 土日祝日は休日。 問い合わせは同相談室 (72・0635) まで。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 13725-1.jpg
開所を祝い関係者によるテープカットが行われた=16日、 旧休日夜間救急診療所に開所した「輪」

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加