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伊良部橋、6年ぶり通行再開へ上部工事

 






2010/06/19 22時36分配信 - 政治・行政 -

 老朽化に伴い、 2005年度から通行禁止となり、 宮古島市が07年度に改良工事に着手した伊良部島と下地島を結ぶ市道伊良部7号線の 「伊良部橋」 の橋りょう工事で19日、 上部工安全祈願祭が現場で行われ、 下地敏彦市長ら職員と施工業者関係者が出席し、 無事竣工を祈念するとともに、 完成後の交通利便性向上に期待を寄せた。 上部工は8月に完了し、 取付道路を建設して2011年3月に同橋の通行が6年ぶりに再開することになる。
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 市建設部道路建設課によると、 伊良部橋は伊良部島と下地島を結ぶ6橋りょうの一つとして利用されてきたが、 塩害による腐食や老朽化に伴って道路機能を損ねていたため、 同市が架け替えるもの。
 総事業費は3億3454万円 (うち国補助8割、 市負担2割)。 07年度に設計委託等で2154万円、 08年度 (09年度繰越) は下部工などで1億8000万円、 09年度 (10年度繰越) に上部工と取付道路で1億3300万円。 工事は09年3月に着手。 下部工は終了している。 5月末の進ちょく率は90%。
 道路延長は橋りょう25㍍、 取付道路170㍍の205㍍。 橋梁の幅員は8・75㍍ (片側歩道2㍍)。 対象船舶3㌧未満、 航路幅20㍍などを確保し、 橋長を決定した。 上部工の請負業者は先嶋建設で、 請負額は7549万円。 工期は8月末となっている。
 安全祈願祭には発注者の下地市長、 長浜政治副市長、 友利悦裕建設部長、 先嶋建設の黒島正夫代表ら市、 工事関係者が出席。 伊良部島側に設営されたテント内で神事の清め払いや祭壇への玉串奉納などが行われ、 無事故無災害での工事完了を祈った。
 ところで、 伊良部島と下地島を結ぶ6カ所の橋りょうについては、 伊良部大橋を含む県道平良下地島空港線の伊良部島側の一部で、 市道と重複路線となっている 「乗瀬橋」 が、 老朽化に伴って通行禁止措置となっている。 現在、 市と県が架け替えに向けて調整を進めている。

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老朽化に伴って架け替えの工事が行われている伊良部橋の外観=伊良部島側から

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