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地域で支える福祉を 高齢者支援フォーラム開催

 






2015/11/03 09時03分配信 - 健康・暮らし -

 宮古島市 (下地敏彦市長) 主催のフォーラム 「高齢者が安心して暮らせる地域づくり」 が1日、 下地農村環境改善センターで開催された。 人口減少社会に入り将来直面する高齢者の増加と支える世代の減少に対し、 医療・福祉の面で地域としてどう支援していくのか、 専門家による講演や活動の報告などが行われた。 会場には大勢の聴衆が訪れて今後の地域福祉のあり方について考えた。
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 主催者を代表して下地市長は 「今後、 65歳以上で認知症が増えていくと言われている。 いま健康な我々がそうした人たちが地域の中で暮らせるように取り組むことが重要。 宮古で生まれ育ち、 一生を送ることに何の心配もない社会を作るのは我々。 市民の支え合いと協力で高齢者が生きがいを持って安心して暮らせるよう主体的に取り組みたい」 とあいさつ。
 厚生労働省労健局総務課・介護保険計画課・振興課併任の服部真治課長補佐が基調講演を行い、 介護認定者の増加に対して負担する働く世代が減る中、 「ヘルパーは確保できるのか。 今と同じサービスを受けられるのか」 などと問題を提起。 団塊世代が後期高齢者となる2025年を見据え、 重度な要介護状態になっても地域で自分らしい暮らしを最後まで続けられるよう医療や介護、 予防、 生活支援が確保される地域包括ケアシステム構築の必要性、 実現に向けた国の事業などを解説した。
 さわやか福祉財団の堀田力会長が基調講演 「みんなで創ろう助け合い社会」、 市高齢者支援課の豊見山京子課長が市の介護予防事業などの現状、 市社会福祉協議会の下地信広事務局長が地域での取り組み、 同財団九州1ブロックリーダーの阿部かおるさんらによる事例紹介などが行われた。

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これからの高齢者支援を考えるフォーラムで講演に耳を傾ける参加者=1日、 下地農村環境改善センター

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