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迫力あるヤギの闘い 多良間村でピンダアース開催

 






2015/10/11 21時02分配信 - 社会・一般 -

【多良間】第11回多良間島ピンダアース大会 (主催・同村観光協会) が11日、 同村字塩川の多目的広場で開催された。 3階級に24頭のピンダが出場。 互いに前足を高々と上げて角を叩きつけ合う豪快な闘山羊を島内外から訪れた観客たちが楽しんだ。 ピンダ大使を務める川満しぇんしぇーも登場して大会を盛り上げた。 軽量級は激しい打ち合いを制した下地雅晴さんの 「レイ・パッキャオ号」 が初優勝、 中量級も下地さんの 「長山2号」 が2連覇を達成、 混戦となった重量級は運天辰男さんの 「荒鷲号」 が制した。
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 同大会は特産の 「多良間ピンダ」 をピーアールし、 ブランドを進めて付加価値を高めることにより、 ヤギの生産拡大や観光振興を目的に毎年春と秋の2回行われている。 開会式が午後2時から行われ、 大会長の伊良皆光夫村長が 「ゆがぷの雨が降ってピンダアース大会を迎えることができた。 闘山羊の迫力を楽しんでほしい。 年々申込も増えており、 これからも応援してほしい」 とあいさつ。 川満しぇんしぇーにピンダ大使の委嘱状を交付した。
 ヤギは縄張り内での序列を決めるためケンカをする習性があり、 ピンダアースでは相手を威嚇するため前足を高く上げる 「マイダツ」、 これに続いて角をぶつける 「脳天割り」、 頭を突き合わせ渾身の力で押し合う 「頭突き押し」、 角を相手の角や首、 足に掛けて攻める 「掛けワザ」、 互いに押し合う力比べ 「肩押し」 などで闘う。
 軽量級 (40~55㌔以下) の決勝はレイ・パッキャオ号とピンダアースを4回制した琉仁マブヤー号を父に持つカンムリワシ号が対戦。 互いに 「マイダツ」 「脳天割り」 を応酬する好勝負となったが、 レイ・パッキャオ号に軍配が上がった。 中量級 (55~70㌔未満) はデビューから無敗の長山2号が軽量級に続いて連覇を達成。 押し合いではむき出しの闘争心とともに相手をねじ伏せた。
 重量級 (70㌔以上) は優勝候補が次々と敗れる波乱の展開となったが、 最後は荒鷲号が相手を持ち上げる 「足掛け」 の大技で初優勝を飾った。
 飼養する2頭が優勝した下地さんは 「ヤギはただ大きくするだけでなく、 小さくても闘争心を養うことで強くなった。 観衆の前でも戦えるよう人にも慣れさせる。 『長山2号』 は次は重量級に上げ、 全階級制覇を目指したい」 と話した。
 結果は次の通り。
【軽量級】優勝=レイ・パッキャオ号・下地雅晴▽準優勝=カンムリワシ号・照屋健市【中量級】優勝=長山2号・下地雅晴▽準優勝=キナ号・伊良皆正勝【重量級】優勝=荒鷲号・運天辰男▽準優勝=荒鷲2号・運天辰男

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ピンダアース大会で前足を高々と上げ互いに角をぶつけ合うヤギ=多良間村多目的広場

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