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北部地区宮古郷友会、初のなりやまあやぐ大会開催

 






2015/09/23 09時04分配信 - 新報特派員 -

【那覇支局】第1回なりやまあやぐ (宮古民謡) 大会inやんばる (主催・沖縄北部地区宮古郷友会、 共催・資源活用管理協会ほか) が21日夜、 名護市営市場広場で開催され、 15組が出場して歌声を競ったほか、 オトーリ紹介、 民謡演奏などのアトラクションを通して広く宮古の伝統文化や芸能を紹介し、 やんばるとの絆を深めた。
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 審査の結果、 最優秀賞に玉城和江さん (60)、 優秀賞に金城一晟さん (15)、 特別賞に大田葉月さん (16) と浦崎秋菜さん (同) =いずれも名護市=が選ばれ、 那覇宮古往復航空券などの副賞が贈られた。
 主催者代表で我如古大陸男 (がねこ・たつお) 会長は、 「なりやまあやぐは宮古を代表する民謡。 県内外の民謡ファンに親しまれ、 歌われている。 大会が名護市で開催されることは意義深いものがある。 大会の成功を踏まえ、 宮古民謡の継承、 発展とともに、 名護市を中心とする北部の活性化、 発展を祈念する」 と述べた。
 名護市の稲嶺進市長は、 「大会は自分の出身地、 生まれ島を大切にし、 永く引き継ぎたいという思い、 誇りがある。 宮古には世に知られた歌がいっぱいあり、 クイチャーがある。 この大会をみんなで楽しみ盛り上げよう」 と呼びかけた。
 沖縄宮古郷友連合会の古波蔵和夫会長は、 「なりやまあやぐ大会を1年で終わらせずに毎年続けてがんばってほしい」 と激励するとともに、 郷友会館建設に向けて協力を求めた。
 特設ステージでは、 宮古出身及び関係者5人を含む15組が 「なりやまあやぐ」 を熱唱。 会場に詰めかけた郷友や市民から温かい拍手が送られた。 オトーリを紹介する場面では飛び入りで前口上も行われ、 会場を盛り上げた。
 宮古民謡や琉球舞踊のほか、 「なりやまあやぐ」 の独唱やマンドリン演奏、 オキナワン&ハワイアンフラの踊りがアトラクションで披露された。 表彰式のあと、 クイチャーが鳴り響き、 会場が一体となって 「ヒヤサッサ」 と手踊りを楽しんだ。
 下地省三実行委員長は、 「なりやまあやぐは宮古のアイデンティティー。 北部でもカラオケで歌う人が多く、 大会ができると企画した。 来年は出場者も増えると思う」 と語った。
 市営市場指定管理者の資源活用管理協会理事長の池間学さんは、 大会は市街地活性化だけでなく、 宮古とやんばるの絆を深めるもの。 初めての大会となったが、 成功を踏まえて来年は内容、 質を高めたい」 と意欲を見せた。

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大勢の郷友や市民らが詰めかけて盛況を博した北部地区宮古郷友会 「なりやまあやぐ大会」 =21日夜、 名護市営市場広場

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我如古大陸男会長

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