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中高生対象のサマーボランティア研修スタート

 






2015/07/31 09時05分配信 - 健康・暮らし -

 中高生を対象にした宮古島市社会福祉協議会 (垣花義一会長) のサマーボランティア体験研修会が30日、 市中央公民館で始まった。 参加した中学生、 高校生約60人が8月1日までの3日間、 講話や体験、 福祉施設研修などで障がい者や高齢者に対する理解を深め、 より良いボランティア活動につなげる。 初日は精神や聴覚・身体・視覚・知的の各障がいについて受講したほか、 立ち上がり介助体験などに取り組んでいた。
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 この研修会は、 宮古には障がい者や高齢者など様々な福祉的課題を持つ人々が共に生活している中、 福祉のまちづくりのキャッチフレーズ 「誰もが安心して住めるまちづくり」 の実現に向け、 中高生も大きな担い手であることを踏まえ、 市社協が実施する福祉事業やボランティアを研修し、 互いの交流・体験を通して 「これから自分たちに何ができるか」 を考える場とし、 今後のボランティア活動につなげるきっかけづくりとすることを目的として実施されているもの。
 初日の開会式では、 下地信広事務局長が 「この3日間で、 あんな事こんな事をやってみたいなどと、 みなさんの意識が良い方向に変わったら良い。 暑いので水分補給などに気をつけながら頑張ってほしい」 とあいさつ。 午前中に 「身体障がい者の理解について」 「精神障がい者の理解について」 「聴覚障がい者の理解について」 「視覚障がい者の理解について」 それぞれ講話を聞いた。 このうち小林洋さんは2歳の時のポリオが原因で左足に障がいが残ったことなどに触れつつ体験談などを紹介。 参加者に 「人を大事にし、 人の話をよく聞けるようになってほしい」 などと呼びかけた。
 午後からは、 よみたん生き活き健康デイサービスセンター介護福祉士の城間雅己さんの指導で介護技術実技講習会が行われ、 いすや床からの立ち上がり介助方法などを学んだ。 城間さんは 「自立支援は相手にどれだけ力があるか、 自分がどれだけ介助するのか、 その辺のバランスが難しい。 全部やれば相手は楽だが、 1年後2年後には筋力が低下してしまう。 介護技術はたくさんの引き出しを作ることでその人の力量が決まってくる。 相手に応じて技術を提供できる。 今日はたくさんの中の1つを教えたい」 などと強調していた。

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いすからの立ち上り介助など、 介護技術を学ぶ参加者たち=市中央公民館

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