記事一覧

迷蝶・偶産カワカミシロチョウ、海外から宮古に

 






2015/06/11 09時06分配信 - 科学・環境 -

 本来は東南アジアに生息するが、 台風や季節風などによって沖縄に飛来する迷蝶のカワカミシロチョウが宮古島に姿を現している。 迷蝶の中にはその土地で一時的に世代交代を繰り返す偶産と呼ばれるものもおり、 カワカミシロチョウもその一つとされている。
続き
 宮古では非常によく似た同じトガリシロチョウ属のナミエシロチョウが生息する。 カワカミのオスはやや小さいが前羽根の先端のとがり方が鋭く後羽根の裏面が白、 ナミエの裏面は黄色い。 メスもカワカミは裏面が白く前羽根の付け根のみ黄色が濃い。 また羽根表面の先端などの斑紋の違いでも見分けられる。
 沖縄に飛来するカワカミは台湾やフィリピンから来るようだが、 詳しい生態等は知られていないという。 幼虫の食草はナミエと同じツゲモドキ。 トガリシロチョウ属は飛翔力が強く、 その羽根で海を超えてやってくるのかもしれない。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 12738-1.jpg
センダングサの蜜を吸うカワカミシロチョウのメス=宮古島市内

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加