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80周年祝い活動に終止符、宮高女・女子高同窓会

 






2015/06/11 09時03分配信 - 社会・一般 -

 県立宮古高等女学校・女子高等学校同窓会 (上地照子会長) の創立80周年記念式典が10日、 市内平良下里のホテルで行われた。 会員の減少と高齢化に伴い同窓会としての活動は今回の式典で終えることになる。 会場には各期の同窓生たちが島内外から集い、 久々に会う友人との旧交を温めつつ母校設立の節目を祝い、 長年続いてきた同窓会活動の終了を名残惜しんでいた。
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 記念式典が正午から行われ、 同窓会の徳嶺恵美子副会長は 「私たちは母校を愛し、 友達を愛し、 友情の絆を深め、 教養を高め、 社会に貢献するという目的意識を持って諸活動を行ってきたが、 創立80年という長い歴史とともに会員の減少と高齢化が著しく、 今後の諸活動が困難なことから、 会員の総意により今回の記念式典・祝賀会をもって同窓会活動を終了することにした。 一抹の寂しさはある半面、 よく成し遂げた、 最後まで頑張ったという安ど感と感謝の気持ちでいっぱい」 と活動の終了について説明。
 会員たちに 「高齢化社会の中で孤立することなく、 進んで社会参加をしていくよう心がけ、 それぞれが置かれた場所で80代90代の花を咲かせよう。 いつも笑顔で心豊かに、 野の花のように優しく凛として過ごせるように」 と呼びかけた。
 来賓として南秀同窓会の仲地清成会長が宮高女の思い出を振り返りつつ 「宮古高等女学校、 宮古女子高等学校が地域社会、 女性の地位向上に果たしてきた役割は計り知れないものがある。 青春を謳歌した思い出を胸に、 いくつもの困難を乗り越えてきた自信を誇りによき人生を過ごしてほしい」 と祝辞を述べた。
 また県立宮古高校の本村博之校長が近年の同校生徒の進学やスポーツでの活躍を報告し、 「生徒たちは文武両道を引き継いで頑張っている。 皆さんが後輩を見守り、 活躍を励ますことで宮古高校も発展していくと思う」 と話した。
 これまで長年の活動称えて上地会長、 徳嶺副会長ら役員に花束が贈呈された。 引き続き行われた祝賀会は第10期の前里照さんらによる 「トーガニアヤグ」 で幕開け。 各期が琉球舞踊や日舞などの余興を舞台で披露し、 互いに学生時代の思い出を語らいながら旧交を温めていた。

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最後の活動となった創立80周年式典で校歌を合唱する同窓会員たち=ホテルアトールエメラルド宮古島

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