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「ベッコウの舞う空」、オキナワチョウトンボ群飛

 






2015/05/28 09時05分配信 - 科学・環境 -

 梅雨の晴れ間、 群れで飛び回るオキナワチョウトンボ。 例年4月頃から水辺近くに姿を現すが、 ときどき多くの個体が集まって群飛する習性がある。 数十頭の大きな群れが時に低く、 時に高く飛ぶ様子は 「鷹柱」 を思い起こさせる。
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 別名ベッコウチョウトンボと呼ばれる通り、 黄金色と黒褐色のまだら模様は鼈甲細工のように美しい。 奄美諸島から先島諸島、 台湾、 東南アジアなどに分布し、 池沼や流れの緩やかな河川がヤゴの生息地になるという。 陸地に水辺の環境が少ない宮古では湿原のある池間島や貯水池近くでよく見られる。
 ふだんはヒラヒラとゆっくり飛んでいるが、 十分に成長したオスはテリトリー (縄張り) を持ち、 侵入者を猛スピードで追い立てる。 群れを作るのは未成熟な個体と考えられている。

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梅雨の晴れ間に群れで飛び回るオキナワチョウトンボ=宮古島市内

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木の枝にとまるオキナワチョウトンボの成虫

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