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子ども歪める5つの行動 田中昌子さん教育講演

 






2015/02/07 21時03分配信 - 教育 -

 みつば保育園創立50周年記念講演会が7日、 市内平良下里の平良カトリック教会聖堂で行われた。 田中昌子さん (エンジェルハウス研究所長) が人格育成を目的としたモンテッソーリ教育について講演し、 「ダメ」 と禁止や抑圧を与えずに子どもの自己教育を大人が支援することの大切さなどを訴えていた。
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 田中さんは 「心を育てるための科学的教育。 最近は教育の目的がずれている。 子どもの心と脳を育み人格を完成させることが目的であり、 そのための知識が必要」 とモンテッソーリ教育の理念を説明。 先ずは子どもを観察するように勧め 「観察して書き出すとたくさん気づくことがある。 すでに子どもが自己教育力を持っていることに気づく。 それに対して大人は必要なものを準備し、 支援していく」 と話した。
 子どもを歪める言動として 「命令・先取り」 「禁止」 「代行」 「せきたてる」 「放任」 を挙げた。 「命令・先取り」 すると自分で考えなくなり 「指示待ち」 人間になってしまうという。「禁止」 に関しては 「子どもは動くことで学んでおり、 成長に不可欠なこと。 『ダメ、 ダメ』 と言われるとチャレンジする心が育たず、 消極的になってしまう」 と述べた。
  「代行」 はやってもらうことが当り前になり、 「せきたてる」 は子どものリズムを乱し、 「放任」 は愛情を感じられず自己否定に陥ってしまうと指摘。 「子どもの中には自然のプログラム 『生命衝動』 がある。 止めさせるのはその妨げとなる」 と述べ、 ダメと言う前に大人がやるべき援助の方法などを教えた。

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モンテッソーリ教育について講話する田中昌子さん=平良カトリック教会聖堂

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