記事一覧

「旅で見聞広めて」 写真家・石川直樹さんが久松中で講演

 






2014/09/17 09時01分配信 - 社会・一般 -

 11月に宮古島で個展開催を予定している写真家の石川直樹さんによる講演会が16日、 市立久松中学校 (平良善信校長) で行われた。 全校生徒141人を前に、 石川さんは自らの体験談を交えながら 「世界中に、 自分たちと全然違う暮らしをしている人がたくさんいる。 ぜひいつか旅をして、 いろんなものを見聞きしてほしい」 と呼びかけた。
続き
 この講演は、 石川さんが写真展を主催するNPО美ぎ島アーカイブの池城かおり代表に、 「離島の子どもたちと交流したい」 などと打診して実現したもの。 きょう17日は県立伊良部高校で実施される。
 「世界を旅する」 と題して講演した石川さんは、 「皆さんぐらいの時から旅にずっと憧れがあった。 世界中のいろんな場所に行って、 いろんなことを見て聞いて感じたいという思いが強かった」 としながら、 7カ国の若者8人で北極から南極まで地球半周を自転車やカヌー、 スキーなど人力で踏破するプロジェクトへの参加やチョモランマ登頂などの体験を映像などで紹介しながら、 「なぜあんな苦しい思いをするのかと思うかもしれないが、 大変だけど楽しい。 見たことが無いものを見たい、 いろんなことで驚いてみたいという気持ちが強い。 世界には本当におもしろいこと、 自分の常識が全てひっくり返されるようなことがいっぱいある。 ぜひそんな体験をしてほしい」 などと語った。
 生徒代表で、 生徒会役員の嘉手川莉沙さん (2年) が 「北極から南極まで世界を半周したことなどにとても驚き、 行動力をすごいなと思った。 また世界では、 その国ごとに常識があるのだなと思った。 石川さんの講話を聞いたことを生かし、 視野を広げて世界を見ていきたい」 と述べた。
      ◇
 石川直樹 (いしかわ・なおき) 写真家。 1977年東京生まれ。 高校2年生の時、 インド・ネパールに1人旅をして以来、 2000年に北極から南極まで人力で踏破する 「Pole to Poleプロジェクト」 に参加。 01年には七大陸最高峰登頂に成功した。 その後も世界を絶えず歩きながら作品を発表しており、 その関心の対象は人類学、 民俗学など幅広い領域に及ぶ。 11月に宮古島市で個展を開催予定。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 11093-1.jpg
石川直樹さん

ファイル 11093-2.jpg
講演会で、 石川さんの体験談に聞き入る生徒たち=久松中学校

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加