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ソーラーカー速度世界新樹立、下地島空港で篠塚さん

 






2014/08/21 09時07分配信 - 科学・環境 -

 パリ~ダカールラリーで日本人初のチャンピオンに輝いた経歴を持つ篠塚建次郎さん (65) が代表を務めるチームSHINОZUKAの 「ソーラーカー世界最速記録」 挑戦が20日、 下地島空港滑走路で行われた。 午後零時過ぎから、 2011年1月にオーストラリアのチームが樹立した世界記録 (88・738km/h) 超えにチャレンジした結果、 見事91・333km/hを記録。 篠塚さんは 「風が強くコントロールが難しかったが記録を出せて安心した」 と喜びを語った。 ギネス記録に申請中で22日にはギネス認定員立ち会いのもと、 さらなる記録更新を目指す。
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 記録は、 1時間以内に500㍍区間の往復を平均したもの。 この日の挑戦は、 午前11時過ぎからテスト走行で88・51km/hをマーク。 太陽が真上にくる午後零時半ごろに合わせて零時20分過ぎから本番走行を始めた。 関係者や見学の宮古工業高校の生徒らが見守る中、 快調にラップを重ねたが1時過ぎに負荷のかかった後輪がバースト。 しかし大まかな計算で新記録が確実視されたことから会場は関係者の笑顔でいっぱいに。 正式な記録と 「祝・世界記録達成」 などと記したボードとともに、 何度も記念撮影を行っていた。
 2年ぶりの挑戦での目標達成に、 篠塚代表は 「条件の整ったボリビアのソルトレイクでやれば記録は出るだろうと思ったが、 何とか国内で実現したかった。 特別に使用許可を出してくれた沖縄県、 全面的に協力した宮古島市に感謝したい」 などと話していた。
 立ち会った下地敏彦市長は 「最高速記録を塗り替えるという快挙はすごい。 それをこの下地島空港で作って頂いたのはありがたい。 エコアイランド宮古島のピーアールになる。 何か記念になるよう取り組んでも良いかな」 と喜び、 「やはりこの空港を何も使わずに置いておくのは、 とてももったいない。 実際にエプロンに立って3000㍍の滑走路の長さやソーラーカーの走りを体感するとそう感じる。 県は、 この空港の活用策をもっと真剣に考え、 一日も早い利活用を進めてほしい」 と語った。

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世界記録91.333km/hの樹立に喜びを見せるチームSHINOZUKAの関係者ら=下地島空港

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高校生らの見守る中、 最高速記録に挑むチームSHINOZUKAのソーラーカー

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